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国立狙いの文系高校生は、数学I攻略のために早めに塾へ通うのもアリ!

国立狙いの文系高校生は、数学I攻略のために早めに塾へ通うのもアリ! 数学Iは特に数学が苦手だという高校生にとっては、これをはずしたら大学受験に大きく影響を与える科目だと言っても過言ではありません。
その理由は、私立文系以外の受験にはほとんどついて回ると言っても良いからです。
ですから、文系でも国立狙いならば、ここで躓くと大変なことになってしまう科目です。
数学が苦手だという生徒は、高校1年から塾に通う事を考えても良いかもしれません。
そして大学受験の数学Iのための塾を選ぶのならば、ゆっくりしたペースで授業が行われる復習塾に目を向けてみましょう。
高校1年ならば、まだ受験には時間があるので、少人数制で丁寧に繰り返し教えてくれるところを探してみて下さい。
範囲はそれほど広いというわけではないので、テキストを中心に繰り返し問題を解くことで、受験の出題範囲の項目は網羅することができるはずです。
3年近くかけて教科書に載っている問題が全部すらすら解けるようになったら、苦手意識もかなり改善されていることでしょう。

高校生の塾の数学Iで学習する二次関数について

高校生の塾の数学Iで学習する二次関数について 高校生の塾では数学Iで二次関数について学習します。
これは高校で習う数学の基本中の基本とも言うべきもので、塾でもかなりしっかりと学ぶことになるでしょう。
関数とはXとYという2つの変数が何らかの関係式で結ばれているものを指します。
Xが変わるとYもそれに応じて変わるのが関数ですが、その関係式が二次式となっているものになります。
最も単純なものはY=X^2というような式です。
Xが1ならYは1、Xが2ならYは2×2で4、Xが3ならYは3×3で9になるというように、Xの2乗がYになるような関係式で結ばれています。
高校の数学では、このような二次式の関係にある関数のグラフについても学習することでしょう。
一次式の関数の場合、YとXの関係を表すグラフは直線になります。
これに対して、二次式の場合には直線ではなく、グラフは放物線になります。
このようなグラフの性質についても同様にこの分野で併せて学習することになります。